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Columnコラム

  • 2025.07.01
    トイプードルについて

    【性別で性格は違う?】オスとメスの特徴比較

トイプードルを迎えるとき、「オスとメス、どちらが飼いやすいの?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
実は、性別によって性格や行動に違いが見られることがあります。もちろん個体差はありますが、傾向として知っておくことで、おうちに迎える前の判断材料にもなります。
今回は、オスとメスそれぞれの性格的な特徴や注意点について詳しくご紹介します。

オスのトイプードルの特徴

甘えん坊で人懐っこい傾向が強い

オスのトイプードルは、飼い主に対してとてもフレンドリーで甘えん坊な性格の子が多いとされています。
家族のあとをついて回ったり、抱っこをせがむ姿に癒されるという声もよく聞かれます。

活発でやんちゃな一面も

遊び好きでエネルギッシュな面が強く、散歩や運動も大好き。
子犬のころは特にやんちゃに感じることがあるかもしれません。

発情期の行動に注意

未去勢の場合、マーキングやマウンティングなどの行動が見られることがあります。
去勢手術を検討することで、これらの行動を抑えやすくなります。

メスのトイプードルの特徴

落ち着きがあり、クールな性格

メスのトイプードルは、比較的落ち着いた性格の子が多く、自立心が強い傾向があります。
ベタベタするより、一定の距離を保って信頼関係を築いていくタイプです。

しつけがしやすい面も

集中力があり、飼い主の言葉をよく聞くため、しつけがしやすいと感じるケースもあります。
特に初めて犬を飼う方には安心かもしれません。

ヒート(発情期)への理解が必要

避妊をしていない場合、定期的にヒートが訪れ、体調や行動に変化が見られます。
マナー用品や体調管理に配慮が必要になります。

オス・メス共通して言えること

どちらの性別にも共通して言えるのは、「育て方と環境、愛情が最も大切」ということです。
性格には個体差があり、オスでも落ち着いた子、メスでも甘えん坊の子がいます。
その子の性格を理解し、適切な接し方をすることで、性別に関わらず良好な関係が築けます。

性別選びは“相性”と“ライフスタイル”で

トイプードルの性別による傾向はあくまで“参考”のひとつです。
家族構成、生活スタイル、理想とする関わり方などをふまえて、ブリーダーとよく相談しながらお迎えするのが理想です。

性別で迷ったときは、「この子とフィーリングが合うか?」という直感を信じてみるのもいいかもしれませんね。