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Columnコラム

  • 2025.06.15
    トイプードルについて

    【成長中にびっくり!】トイプードルの子犬が見せるかわいい変化たち

トイプードルの子犬と暮らしていると、「あれ?こんな姿、前は見なかったのに!」と驚く瞬間がたくさんあります。

でも、それはすべて成長の証。

今回は、トイプードルの子犬期に見られる“かわいい変化”や“ちょっと不思議な現象”を、飼い主さんが安心して見守れるようにご紹介していきます。

耳が立ったり垂れたりする

成長の途中で、「急に耳が立ってきた!?」「あれ?片方だけピンッとしてる…」という現象が起こることがあります。

これは一時的なもので、耳の軟骨や筋肉が発達する過程で形が変わっているだけ。
多くの場合、成長とともに自然と本来の形に戻っていきますので、心配しすぎなくても大丈夫です。

毛質がくるくるに変化する

赤ちゃんの頃のふわふわな毛は「パピーコート」と呼ばれ、大人の毛とは質感が異なります。

生後6か月ごろから徐々に「アダルトコート」に生え変わり、毛質が硬め&くるくるに変わるのがトイプードルの特徴です。
このタイミングで毛玉ができやすくなるため、ブラッシングの習慣づけがとても大切になります。

寝相がどんどん大胆になる

安心できる環境で過ごすうちに、無防備で自由な寝相が増えてきます。

お腹を出して寝る、仰向けで足をバタバタさせるなどは、信頼している証でもあります。
こんな寝姿に「つい写真を撮っちゃう…」という飼い主さんも多いのでは?

ごはんの食べ方がムラになることも

食欲旺盛だったのに、急にごはんを残すようになった…という時期もあります。
これも成長の過程で、歯の生え変わり味覚の変化が影響している可能性があります。

ただし、食欲不振が続く・元気がない場合は動物病院へ相談を。

気まぐれなのか体調不良なのか、判断が大切です。

「いたずら」が増えるのも成長のサイン?

急に家具をかじり出した、ティッシュを引っ張り出した…そんな行動にびっくりすることもあるかもしれません。

これは、エネルギーが有り余っていたり、かまってほしいというサインのことも。
いたずらを叱るより、「おもちゃで遊んで気をそらす」「声かけでコミュニケーションを増やす」ことで、自然と落ち着いていくケースが多いです。

小さな変化も、すべて“成長の物語”

トイプードルの子犬期は、毎日が小さな発見の連続です。

「ちょっと変わったな」と感じることも、すべて大人になるための大切なステップ。
大きな不安がない限りは、そっと見守ってあげる気持ちが大切です。

写真を撮ったり、日記に記録を残したりしながら、かけがえのない子犬時代を楽しんでくださいね。