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2025.09.06トイプードルについて
毎日がもっと楽しくなる!犬と一緒にできる知育遊び5選
目次
はじめに|知育遊びってなに?
「知育遊び」とは、ただの遊びではなく、犬の頭と心を使うトレーニング要素のある遊びのことです。
遊びながら学ぶことで、問題行動の予防や脳の活性化につながり、日常の満足度もぐんとアップします。
特に好奇心旺盛なトイプードルにはぴったり。
今回は、おうちで簡単にできる知育遊びを5つご紹介します。
おやつ探しゲーム
難易度:★☆☆(初心者向け)
犬の嗅覚を使ったシンプルな遊びです。
紙コップや布の下におやつを隠し、「どこだろう?」と探させます。
- 紙コップをいくつか並べる(3つくらいからスタート)
- 1つだけにおやつを入れて、犬に探してもらう
- 見つけたらたくさん褒めてあげましょう
ポイントは、最初はバレバレに隠してもOKということ。
成功体験を積ませることで、自信と集中力が育ちます。
ペットボトル転がし
難易度:★★☆(中級)
空のペットボトルに小粒のおやつを入れて転がさせる遊びです。
転がすと中からおやつが出てきて、夢中になります。
- 小さめのペットボトル(ラベルを外し、洗って乾かしておく)
- 粒が小さめのドライおやつ
注意点としては、必ず見守りながら遊ばせること。
破損していないか、飲み込んでしまわないかの確認も大切です。
飼い主のかくれんぼ
難易度:★☆☆(初心者向け)
飼い主が部屋のどこかに隠れて、犬が探しに来るというシンプルな遊びです。
体をたくさん動かさなくても、嗅覚・記憶・注意力をフル活用する、立派な知育トレーニングになります。
- 犬に「おすわり」や「まて」で待たせる(難しければ家族の補助でOK)
- 飼い主が別の部屋やカーテンの裏、家具の陰などに隠れる
- 「おいで」「探して」などの声かけでスタートする
見つけた瞬間にたっぷり褒めてあげることで、達成感がぐんとアップします。
はじめは簡単な場所から、慣れてきたら少しずつ難易度を上げていくのがおすすめです。
名前でおもちゃを持ってくるゲーム
難易度:★★★(上級)
「ボール持ってきて!」「クマさんは?」など、言葉と物の結びつきを覚える遊びです。
- よく使うおもちゃに名前をつける(例:ボール、クマ、にんじん)
- 遊びながら「これがクマさんだよ〜」と声をかけて覚えさせる
- 2つ並べて「クマさん持ってきて!」と声をかける
成功したときは大げさに褒めることで、学習が加速します。
記憶力の良いトイプードルにぴったりです。
知育マットを自作してみる
難易度:★★☆(中級)
市販の知育マットがなくても、おうちの布や毛布で代用できます。
- フリース生地や毛布を広げて、シワやくぼみをつくる
- そこにおやつを隠して鼻で探させる
アレンジとして、タオルを結んでおやつを挟むなども効果的です。
素材は犬が誤飲しないものを使いましょう。
おわりに|大切なのは「一緒に楽しむ」こと
知育遊びは、道具の種類や完成度よりも「飼い主さんと一緒に楽しむ時間」がなにより大切です。
- 週に2〜3回でもOK
- できたことをしっかり褒める
- 無理にやらせず、愛犬のペースを尊重する
ぜひ今日から、愛犬との絆を深める知育遊びを取り入れてみてください。