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Columnコラム

  • 2025.10.10
    トイプードルについて

    【うちの子天才かも?】トイプードルの賢さを育てる接し方

トイプードルは“犬種トップクラスの知能”

トイプードルは全犬種の中でも特に知能が高いことで知られています。
学習能力、記憶力、そして人間の感情を読み取る力にも優れており、訓練性能ランキングでは常に上位に入るほどです。

「一度教えたことをすぐ覚えた」「空気を読んで行動している気がする」など、飼い主がその賢さに驚くことも少なくありません。
では、そんな優れた知性をどう伸ばしていけばいいのでしょうか?

賢さを伸ばす日常の接し方

繰り返しの“声かけ”を習慣に

「ごはんだよ」「お散歩行くよ」「お留守番しててね」など、日常生活の中で同じ言葉を繰り返すことで、トイプードルは単語と行動を結びつけて覚えていきます。
これはいわゆる“言語学習”に近いもので、人間の赤ちゃんが言葉を覚える過程とも似ています。

日常のちょっとした声かけも、すべてがトレーニングの一部。
会話を通じて信頼関係も深まり、犬自身が“飼い主の言葉に注目する習慣”を自然と身につけていきます。

褒めるときは“タイミング命”

褒めるタイミングが適切だと、トイプードルは「この行動をすれば褒められる」と正しく学習します。
逆にタイミングがズレると、犬は何を褒められたのか理解できず、混乱する原因に。

例えば「おすわり」ができた直後に「いい子だね」と言うのはベストタイミング。
一方で数秒遅れて褒めると、「座っていたから」ではなく「立ち上がったから」褒められたと誤解してしまう可能性があります。

短い言葉と明るい声で、すぐに褒める。
これがシンプルですが非常に効果的な知育の第一歩です。

トリックやゲームを通して知的刺激を

トイプードルは「できた!」という達成感が大好きな犬種。
基本的なしつけに加え、「おすわり」「ふせ」「ハイタッチ」「おもちゃ持ってきて」など、遊び感覚でできるトリックを取り入れると喜んで取り組んでくれます。

また、ノーズワーク(においを使った遊び)や知育トイ(中におやつを仕込むタイプのパズルおもちゃ)なども、脳を使う良い刺激になります。
こうした遊びは“脳トレ”としても非常に効果的です。

毎日“新しいこと”を少しだけ

新しい刺激は好奇心を刺激し、学習意欲を高めます。
ただし、一度に多くのことを詰め込むとストレスになることも。

例えば「今日は新しい散歩ルートを歩いてみる」「新しい音を聞かせてみる」「おもちゃを一つだけ変えてみる」など、小さな“初体験”を日常に取り入れていくことで、飽きずに刺激を感じながら成長してくれます。

落ち着く時間も大切に

知的好奇心が強い犬ほど、興奮しやすく疲れやすい傾向もあります。
頭を使った後は、ゆっくり休める環境を整えてあげましょう。

お気に入りのクッションや、静かな部屋、照明の調整なども大切です。
「学ぶ」と「休む」のバランスを意識すると、無理なく成長を促せます。

飼い主の「楽しいね!」が何よりのご褒美

知能を伸ばすうえで最も大切なのは、「学ぶことが楽しい」と感じさせてあげることです。
そのためには、飼い主が楽しそうに接し、一緒に笑いながら学びの時間を過ごすことが何よりのカギとなります。

トイプードルは、飼い主の表情や声のトーンから感情を敏感に読み取ります。
「できたね!」「すごいね!」という明るい声と笑顔が、最高のご褒美になるのです。

“賢さ”は生まれつきのものだけではなく、日々の関わり方でぐんと伸びていきます。
焦らずゆっくり、楽しみながら育んでいきましょう。