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Columnコラム

  • 2023.11.08
    ワクチンのこと

    ワクチンの基礎知識

今回は、ワクチンの種類と子犬の時期の接種回数について簡単にご説明します。

狂犬病ワクチン

狂犬病ワクチンは、犬の安全と健康を確保し、公共の安全を守るために不可欠なワクチンです。獣医師の指導に従い、定期的なワクチン接種を行うことが重要です。

ワクチンの詳細

  • 時期:4月から6月が目安
  • 接種:義務
  • 場所:動物病院、地域の指定会場
  • 費用:3,500円程度

混合ワクチン

混合ワクチンについては、生まれてすぐの子犬は3回の接種が必要になります。
産まれてすぐの子犬は母犬からもらった移行抗体で自分の体を守っています。
そのため、抗体があるうちはワクチンを打っても移行抗体によって効果を抑えられてしまいます。
成長段階によって2回、3回することによって移行抗体が少なくなってきた子犬が免疫を作れるようになります。

ワクチンの詳細

  • 種類:5種、6種、7種~10種まであります
  • 接種:任意(ペットホテルやトリミングサロンはワクチン証明書を提示する必要あり。)
  • 場所:動物病院
  • 費用:5種で5000円程度 ※1種増えるごとにプラス1000円程。

ワクチン接種で分からないことがありましたら、是非当犬舎にご相談下さい。